女性の身体のリズム
女性の身体のリズムを整えるのに欠かせないホルモンとして、エストロゲンと呼ばれる卵胞ホルモンと、プロゲステロンと呼ばれる黄体ホルモンの2種類のホルモンが有名です。
女性の身体のリズムは、生理初日をスタートとすると、卵胞期、排卵期、黄体期と呼ばれる3期に分けることができますが、生理初日~排卵が行なわれるまでの卵胞期には、エストロゲンが分泌され、やがて卵胞から排卵が行なわれる排卵期へと突入してゆくこととなります。
排卵をした後の卵胞は、閉じて黄体と呼ばれる組織へと変化しますが、黄体期と呼ばれるこの時期になると、エストロゲンの分泌よりもむしろプロゲステロンの分泌の方が目立つようになります。
ホルモンの働き
女性の多くが基礎体温と呼ばれる体温チェックをしたことある、もしくはしていると思われますが、女性の体温が低温期と高温期の二層に分かれるのは、体温を上昇させる働きがあるプロゲステロンが黄体期にまとまって分泌されるためです。
このようにエストロゲン、プロゲステロン2種類のホルモンがきちんと働くことによって妊娠に備えた身体作りが行なわれるというわけです。
ただし、これらの女性ホルモンは非常に微妙なバランスで成り立っているため、ちょっとしたストレスや睡眠不足などがホルモンバランスを乱すことも大いにありえますから、注意しましょう。